舎人公園に行ってみた～個人的な東京のおすすめスポット (その1) ～

　東京には様々な人気スポットや観光スポットがありますが、ここでは個人的におすすめしたい東京のスポットその１と致しまして、東京都立舎人公園を紹介したいと思います。（おじさんの観点からみたおすすめスポットです。）

CONTENTS

1.舎人公園は広い

　まずはじめにお伝えしたいのは、とっても広いことです。2回も言っちゃいましたね。広さは20年9月時点で51万㎡を開園しているとのことです (都立公園の中でTOP３に入る広さ)。　都内なので回りは民家が密集しておりますが、それを感じさせないほどの広さです。この広さが十分に生かされているポイントとして以下を挙げたいとおもいます。

(1) 公園の真ん中に大きな池がある（釣り公園と言ってもいい位の大きな池がある）
(2) ランニングコースがある
(3) 自然が豊富

　現在開園されている主要な場所の真ん中には池があり、早朝から釣りを楽しむ方々もたくさんいます。(写真は早朝です）釣れる魚はヘラブナやクチボソなどだそうです。また公園の近くに吊り具販売店の上州屋もあり、どうもそちらで道具を購入されて釣りをされている様ですね。未だこの公園で釣りをしたことないのですが、まったりと池で釣りをしながらビールを飲むなんていうのも良いですね。

　さらに全長2kmのランニングコースがあります。添付の画像の様に、親切にm数まで表示されています。ここも早朝からランニングで多くの人が利用されています。健康が気になるおじさんもここで走りたいと思います。

　また、写真の様に自然の公園が広がります。（こちらは早朝に撮影しました）これだけ広ければ他の方との距離も取りやすいですし、ご家族で行かれるのであれば、お子さまはフリスビーやバトミントン、旦那さまと奥さまは原っぱで日向ぼっこといった、自然ならではの過ごし方が出来ます。

2.子どもも楽しめる設備が豊富

　お子さまメインでの遊び場もあります。その中で特におすすめしたいのが下記３つになります。

(1) そりゲレンデがある (そりの貸し出し、利用料無料）
(2) 遊具のある公園がある
(3) バーベキュー場も完備 (事前予約制)

　特にソリゲレンデはうちの子どもにも大人気でした。滑っては登り、滑っては登り、、、途中で滑る場所を誤って登ってしまい監視員さんに怒られる、という繰り返しでとても楽しそうでした。ですがご注意いただきたいのは、静電気です。満足して帰ってきた子どもの服や髪の毛に触った途端に「バチっ！ぎゃあああ！」となります。是非気をつけて下さい。

　そして、大きなお子さま用と小さなお子さま用に２カ所の遊具が置いてある広場もあります。ここだけで１時間は子どもの要求に応えることが出来ます。（下記写真は小さなお子さま向けです）

　また、事前予約制でわたくしも未だ使ったことが無いのですがバーベキュー場があります。連日多くの利用客で賑わっている様です。こちらは、また今度舎人公園に行った際にまた投稿致しますね。

3. その他の個人的な良いところ・悪いところ

　ここからはとってもおじさんの様な観点になってしまうので本当に恐縮なのですが、気づいた良いところなどを記載しますね。

(1) トイレがしっかり設営されており、子どもの緊急事態にも困らない
(2) 売店も2カ所あり、必要な遊具や食べ物は現地で手配が可能
(3) 公園からモノレール（舎人ライナー）が見れる
(4) 大きな駐車場がある　(有料)
(5) 公園なので、雨天時には困る

　まず、トイレがとても多くて感心しました。大きな公園ですので、お昼にはビールを飲みながら日光浴なんていう方も多いと思います。そんな時にトイレが遠いとなると正直つらいものがありますが、この公園は遠くても100ｍ前後にはしっかりトイレがあるのではないでしょうか。というくらいの距離で設営されております。

　また、公園内には売店が２カ所あり、やきそばやホットドックなどの軽食やお菓子、アイス、そして勿論アルコールも販売されてますので、ある程度のものは現地調達が出来ます。（混雑する場合は別途購入した方がいいかもしれません）

　そして、特に小さな男のコのお子さまがいるご家庭ではポイントの高いお話かもしれませんが、公園から日暮里舎人ライナー（モノレール）の運行が見えます。ここから見える景色でお子さまは歓喜するのではないでしょうか。

　勿論舎人公園専用の駐車場が３カ所（有料）ありますので、休日には遠方から来られる方もたくさんいらっしゃいます（私もですが）。但し、やはり自然に重きを置かれている公園ですので近くに屋根のある場所はそうそう無く、雨天の際には濡れます。もしその様な状況でしたら設備の近くか、駐車場の近くで遊ぶことをお勧めします。